なみうちぎわで、おにごっこ

知的境界域(ボーダーライン)の子どもとの日常を綴ります

語彙

ぴいは、言葉がなかなか、頭に入らない。

 

普段、日常的に意識しないですむ単語だと、尚更ダメ。語彙が少なくて、すぐに理解が追いつかなくなるので、会話がちぐはぐになることも多い。

 特に概念を表す言葉はハードルが高い。

反省、努力、工夫…etc  

まあ、大人だってこれらを安易な言葉で説明せよと言われたら多少面食らうかもしれない。ぴいがナンノコッチャとなるのも無理はない。

ちなみに↑これらの単語はお友達との会話の中で出現し、若干トラブル気味になったものです。

お友達とけんかして、「努力してっ!!」って叱られた…

としょんぼりして帰ってきて、「何を?」って聞いたら「へ???」

 

「頑張ってって言われたんだと思うよ。何をがんばれっていわれたのかな。」と砕いてみたが、どうもわからない言葉に引きずられたのか何なのか、

会話の内容は全く覚えておらず。

結局そのお友達を怒らせた内容がさっぱりわからん…

 

4年生になり、特に女の子は大人顔負けの会話を繰り広げるようになるなか、

正直頭のイタイことのひとつ。

読書も嫌いだしな。語彙って、どうやったら広がるのかな。